こんにちは!
先日長野県の姨捨駅の近くにある棚田で田植え体験をしてきました!
現在都内で働いていますが、幼少期に自然に囲まれて育ったこともあり、「自然を感じたい!」「自然に触れたい!」と思うことがよくあります。
今回は、棚田での田植え体験があるとご紹介をいただき、自然を感じるだけでなく肌で感じることができることに魅力を感じて参加させていただきました🌾
日本三大車窓 姨捨駅の魅力

姨捨駅は長野駅から1本で30分程で到着しました!
1時間に1本程度しか電車が通っていなく、私が乗った電車は2両編成の電車でした。
ずいぶんと遠くまできてしまったなぁと感じました。
ザ・田舎という雰囲気が漂う場所で、都心で働く私にとっては心がとても穏やかになる感じがしました♪
目的地に行くことで精一杯だったので後から知ったのですが、姨捨駅は日本三大車窓の1つだそうです。
豪華列車も通るそうで、電車を降りた瞬間に広がる景色が素晴らしく圧倒されました。
あいにく天気が悪く、且つ写真をとるのが苦手なので伝わりにくいですが、とにかく景色が素晴らしかったです!

棚田までの道は歩いて、長野駅で購入したアップルパイを食べました🍎
焼きたてアップルパイ美味しすぎました…!

田植え体験をして感じたこと
現在多くの田植えでは、機械を使って田植えをすることがほとんどだそうです。
農家は高齢化が進んでいることもあり、実際に行ってみると機械を使っているご高齢の方が多くいました。
初めて田んぼに入り作業を行いましたが、まず驚いたのが田んぼの土の柔らかさです(・□・)
一度踏み入れると、足が土に埋まりなかなか動けないのです。。。
なかなか足が動かせないので転びそうになることもあり、とても体力、筋力がいる作業だと思いました。
初めてのこともありぜんぜん慣れませんでしたが、一歩一歩踏みしめていくような感覚がたまりませんでした。
1時間少しで多くの稲の苗を植え終わり、体験は終了しました。
終わったころには自分たちで植えた田んぼにとても愛着が沸き、成長を見てみたい気持ちが大きくなりました。
今回は田植え体験として参加させていただきましたが、お米の収穫量は草刈りと大きく関係があるらしく、定期メンテナンスにも関わることができたらいいなと思いました。
お米の高騰問題について
現在、さまざまな理由でお米の高騰がニュースになっています。
日本人が多く口にするお米の値段が上がっていくことで、生活が厳しくなってしまう問題もあり深刻な問題だと思っています。
しかし、今回の田植え体験を通してそもそも今のお米の価値が低いのではないか?と感じました。
今回の田植え体験で収穫できるお米の量には限りがあり、植えただけでなく収穫まで長い時間をかけて草刈りなどメンテナンスを行っていくことの大変さを知りました。
それがスーパーでは数キロ数千円で販売されており、1年間の労力に対して販売価格がとても安いとふと思いました。
ただ私もその恩恵を受けているので、感謝しかありません…m(__)m
今回の貴重な体験を通じて、身近で食材が手に入る便利な環境、背景にいる生産者の人たちに感謝をもって「いただきます」と言いたいと思いました。
自然の力は無限大

初めてイモリを触りました(●´ω`●)
手に取って触ってみましたが、とても可愛く不思議な感じがしました。

植物や動物など生きているものに触れるとパワーを貰える気がします。
たまにお花を買って家で飾ることがありますが、生き物を見ていると「今」を感じることができます。
仕事や生活に追われていると先を見すぎてしまい、今の瞬間を置き去りにしてしまう感覚があるのでこの感覚を大事にしていきたいと思います。
人為的に創られたものではなく、自然なものには生命力を感じますよね。
全身で自然を感じることの素晴らしさを今後も感じていけたらいいなと思います。


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