激動のAI時代!今後私たちに求められるものとは?

こんにちは!
今回はAI時代に生きる私たちと今後について考えていきたいと思います🤖

1995年以降加速したインターネット革命から20年少しで今はもうAI革命が到来しました。

私は現在20代後半ですが、ガラケー時代を経てスマホ、パソコン、SNSと時代の移り変わりを肌で感じてきました。

 
そんな中、あっという間にAI時代がやってきたのです!!!

インターネットが普及していくことで変化が多く適応していくのに大変だなと感じていたのも束の間。
また新たな時代の変化がやってきました!

まさに激動の時代🔥

今回は今のAIと今後起こっていく時代の変化について考えていきたいと思います。

現在のAI

OpenAIのChatGPTが2022年にリリースされて数年経つ今(2025年6月現在)、AIのサービスが増え、数ヶ月、数週間単位でAIの精度が変化しつづけてきていることに驚きを隠せません。

リリース当初から最近まで、ハルシネーション、回答や生成の精度に対して多く言われていましたが、今ではだいたいのことがAIでなんとかなるようになってきましたΣ(・□・;)。

実際に、AIに相談を乗ってもらってると言う人も増えてきています。
私も気になることがあるときにはグーグル検索ではなくAIに聞いたり、相談の壁打ちとしてAIを使うことが日常になってきています!

ハルシネーションとは?
人工知能(AI)が事実と異なる情報や、存在しない情報を生成してしまう現象

 
最近私がすごいと思ったツールをいくつか紹介します!

Napkin AI(ナプキンAI)

(引用:Napkin AI

Napkin AI(ナプキンAI)は、テキスト入力から自動で図解やグラフを生成するAIツール

資料作成や、ブログなどで活躍してくれるAIです!
今はベータ版で無料で沢山生成できるみたいですが、時間がたつと回数制限などがついて課金をしないと使えなくなってしまうかもしれませんので、今のうちに一度触れてみることをおすすめします♪

 
これを知った時、便利すぎて驚きを隠せませんでした…。

↓ Napkin AI(ナプキンAI)で作成した図解

 
現在のAIの項目で紹介した文章一瞬で図解してくれました、驚きです!

Google AI STUDIO

(引用:Google AI STUDIO

Google AI STUDIOでは、GoogleのAIモデルGeminiシリーズを使って、テキスト生成画像生成動画生成音声生成など様々なAI機能を簡単に試したり、開発したりすることができるのです!

AIモデルの実験プロトタイプ開発APIキーの発行など、様々な目的で利用することが想定されて作られたAIプラットフォームとのことです。

 
最近驚いたのは、生成された音声が人間の会話に近いということです…。

 生成した音声を聞いてみてください!

AIの進化で仕事がなくなる?

今AIでは人間が行ってきたほとんどのことができるようになってきています。

事務系
 応答、計算、集計

クリエイティブ領域
 
デザイン、画像制作、動画制作、コーティング、Webサイト制作

マーケティング
 要約、分析、調査、比較、改善案

 
いったいこれから無くならない仕事なんてあるのでしょうか…?

今後AI技術が加速していく中で、残っていく仕事は、きっとAI時代に不可欠なことばかりですよね。

例えば、

AIサービス

人材導入に代わり、AI導入を考える企業やAIツールを駆使したクリエイターが増加していくと思います。

どの企業もAIを使って業務効率を図っていくと思いますが、結局セキュリティ面や専門スキルが求められてきます
また、人を雇うより、AIシステムやAIツールを導入していくほうが手っ取り早いですよね。

そう考えると、AIを使ったサービス提供をしている会社は今後も伸びていくと思います。

人材としては、やはりAIを使いこなせる人が求められていきますよね。
イメージを形にすぐできる膨大なデータを比較・分析・集約してまとめられる書類・資料を効率よく作成できる、などのようなマルチAIディレクター

また、品質を最大化できる専門知識のあるAIを使いこなせる人材などが重宝されるような気がします。

 例えば、

  • マーケティング知識を持ちながらAIを駆使して精度を上げられる人材
  • クリエイティブの基礎・応用知識を持ち合わせた、AIとの掛け合わせでクリエイティブ品質を最大化できる人材
  • AIを管理するAIマネジメント
  • AIで業務効率を図るAI専門ディレクター

など考えてみるとAIに関わる人材が今後求められていくのではないかと思います。

そのためには、

  • 最新情報をキャッチアップしていける
  • AIツールを使いこなせる
  • AIの基礎・応用知識がある

これがキーになっていくのかもしれません。

やはり、常にアンテナをはって情報収集をしながら、実際に使って実践して行くことが大事ですね。

大量コンテンツ消費時代の今後

閲覧コンテンツのビジュアルの変化

今注目されている、仮想現実と宇宙開発の専門家である佐藤航陽(さとうかつあき)さんが、YouTubeで、「過去をみれば未来が見える」と言っています。

デジタルコンテンツは、ビジュアルの変化、大量消費、量産、など年々変化してきています。

 
私自身、友人におすすめのアニメを紹介された時、絵のタッチが古すぎて観ていられないと思ったことがあります…。

今後、今よりAIを使った没頭できる刺激的なコンテンツが増え、量産・消費が加速していくと思います。

時代の波に飲み込まれずに、自分が好きなこと、大事なこと、価値観、感情などもしっかりと自分に矢印を向けて、大事にしていきたいですね。

現実逃避としての手段

今でも、SNSや動画コンテンツに没頭する人が多いように、今後はバーチャル世界に没頭する人が増えて行くと思います。

退屈な現実、思い通りにならない現実、そんな毎日から逃れたくなる。
一種の現実逃避ですね。

今の消費社会がもしかすると大きく変わるかもしれません。
リアルの世界では物を買わなくなり、架空のアバターに必要なアイテム購入に多くのお金を使うようになる未来も来るかもしれませんね。
現実世界では仕事がなくなり、架空世界のアバターとして仕事をしだす未来もあるかもしれません。

 
そう考えるとなんだか不思議で面白いですね(笑)

このような人がますます増えて行く気がします🤔

しかし、マ情報とリアルが混在するインターネットやバーチャルの世界の中では、何が本物なのかわからなくなるかもしれません。
現実逃避をしたつもりなのに現実の魅力に気づかされる人も増えていくのではないでしょうか?

では、リアルの世界に何を求めるようになるのか?

バーチャル世界にはない本物
→精神的な繋がり、コミュニティ、量産じゃないもの、一点物 など

架空の世界に何か物足りなさを感じて、「現実世界でしかない繋がりや自分が所有する実体のあるものなどを求めるようになるのではないか?」と思います。

そうなると、

  • 同じ趣味嗜好のコミュニティ
  • リアルでしか体験できないこと
  • 他にはないアート作品
  • ストーリーや歴史、想いが込められたもの
  • 五感で感じること(体験、食事、音楽 など)

などは今後リアルの世界で需要が伸びてくるような気がします。

イノベーションやアートは人間だけができること?

AIは基本的に平均的な回答や生成を行います。
そして、同じような指示をすれば、回答・生成結果は似たようなものになります

AIの平均回答から外れた、革新的で創造的なことは人間しかできないことかもしれないなと思います。
世間的なことや一般的なことを言う人たちはもうAIと同等で、人間としての価値が見出せなくなる気がします。

今後求められるのは、人間の内側にある感情や違和感、感覚みたいなものかもしれない。
他と違う自分にしかないものや、世の中にはない革新的なこと。
それをどう表現していけるかが今後の時代を生き抜く鍵になるかもしれません。

  • 個性が尖る現代アート
  • 好きを追求している仕事人
  • 感情を表現するアーティスト
  • 今までにないビジネススタイル
  • 個性を表現できるクリエイター
  • 自分をさらけ出すインフルエンサー

AIのデータでは解明できないような人間的な活動に今後は共感する人が増えていくかもしれませんね。

 
個人的に情熱大陸が好きでよく見ます。
今回AIと今後の時代について考えてみて、今後は情熱大陸のような人たちや埋もれた個性にもっと光が当たる時代が来るかもしれないなと思いました!