「時は金なり」とは？
「時は金なり」とはよく聞く言葉で、時間はお金と同じくらい貴重なもので、無駄にしてはいけないという戒めの言葉ですよね。
この言葉を聞くとそうだよなと思いますが、深くよく考えてみると人生において改めて大切な考え方だと気づかされました。
「浪費」という言葉がありますが、これはお金を無駄に使ってしまうことを意味します。
しかし、時間において「浪費」という考えは日常生活ではなかなかしないですよね。
目に見えるお金は、使い方がよく見えるけれど、目に見えない時間はお金と同じくらい大事にはできていないことがほとんどです。
目に見えないものだからこそお金と同じく大切に、使い方を考えて行くことがとても大事だと思いました。
ベンジャミン・フランクリンの”Time is money “
アメリカ合衆国建国の父でもあるベンジャミン・フランクリンはアメリカの100ドル紙幣の肖像画として描かれています。
「時は金なり」はベンジャミン・フランクリンの著書に書かれていた、”Remember that time is money”というフレーズを日本語訳したものだそうです。
この言葉はビジネスにおける助言として著書に書かれたため、日本での解釈と少し違う部分があります。
機会損失を伝えるための言葉”Time is money “
1時間働くことで1万円得ることができる、しかし、その時間を娯楽で5000円消費する。
娯楽をした人は5000円の損失。
これが一般的な考え方ですよね！
理にかなった面白い考え方ですよね。
そのくらい時間がとても大切であるということですね。
利益・損失の考え方
利益・損失ときくとお金のことを考えますが、これを時間に置き換えて考えてみると面白いかもしれないですね。
わかりやすい例だと、トレードにおける利益・損失。
昨日は5000円マイナス
この考え方を時間に当てはめて、習慣づけると時間を有効活用できるかもしれない！
昨日は3時間マイナス
有意義な時間をプラス、堕落した時間をマイナスと考えて1日をトータル評価することで、日々濃い時間が過ごせるかもしれません。
知識への投資は常に最高の利息がついてくる
時間も貴重な財産であることを心に刻み、自己投資をしていこうと思います。
ありがとうございました！