とても面白い映画だったので紹介しようとおもいます♪
映画「インセプション」とは?
この映画はSF映画で、「夢」「潜在意識」「顕在意識」がキーワードの映画になっています。
レオナルド・デカプリオと渡辺謙の共演作でありクリストファー・ノーラン脚本・監督によるSFアクション映画!
主人公のドム・コブが、仲間と他人の夢の中に侵入し、他人のアイデアを盗み出す映画となっています。
映画『インセプション』予告編
「インセプション」の感想
夢の中は無防備で潜在意識の塊です。
その潜在意識に潜り込み、現実世界での情報を盗んだり、現実世界の意識を変えたりしていく緊張感のあるSFアクション映画です。
とても面白い映画なのでおすすめです!
他人の夢に潜り込み、潜在意識の物語の中で対象者に夢の中だと気づかれないように接触していくストーリーなので、とてもハラハラドキドキしました。
映画の中の潜在意識の世界は、実世界で見たことのあるものや、想像などで作り出すことができる世界でした。
道路が地上にあったり、自由に建物を立てることができたりなど、想像によって作り出すことができます。
しかし、怪我をしたり、銃で撃たれてしまうと痛みが伴います。
潜在意識とはいえど、どこか現実感がありながらも、現実的な世界が広がっていました。
現実世界ではないけれど、とても現実的で潜在意識の方が現実見があるのかもしれないと思ってしまうほど、潜在意識の世界観にどんどんのめり込んでしまいました。
顕在意識と潜在意識
顕在意識の割合は意識全体で3~20%程度、潜在意識の割合は80~97%程度と言われています。
顕在意識の現実世界よりも、潜在意識の夢の世界の方が現実に近いのかもしれません。
SF映画ではありながら、どこか私たちのリアルな世界とリンクするようなものもあり、とても面白い映画でした!
潜在意識を強化していく
引き寄せの法則、夢を紙に書くと叶いやすいなどよく聞きますよね。
これは潜在意識が強化されて顕在意識として昇華されているのだと思います。
脳は現実と理想の区別がつかないと言います。理想の姿を想像することで現実になりやすいそうです!
私たちは無意識な状態や潜在意識に思いや熱を込めることで、現実になる可能性を上げていくことができるのかもしれません。
その頻度や時間が長いほど現実化していくんですねきっと。
そう考えるととても面白いですよね!